シーン別 発電機の使い方!!
2019.01.19
その他
発電機には小型で軽量のものから、屋外のイベントなどで使える大規模な発電まで様々な種類があります。
使用例
発電機の種類
1.6Kインバータ発電機(発電)
良質な電気を供給 パソコンもOK
商用電源と同様
従来型(コンデンサー補償式等)発電機に比べて小型軽量です。低負荷時はエンジン回転数を低くし、燃費向上、騒音低減を実現。従来型の発電機では使用できなかったパソコン等の精密機器も使用可能です。
ガソリン発電機(発電)
小さく使いやすい 高性能機
移動が簡単
省スペース設計で2段積可能。小さくて使いやすい高性能機です。防音タイプは機体の周囲7m地点で60㏈(A)を切る低騒音を実現。音質がソフトなので周囲を気にせず使用できます。
ディーゼル発電機(発電)
静音の限界に挑戦 極超低騒音形
環境に優しい
2段マフラーや、折り返しダクト構造の採用により、排気・排風を消音。
吸気ダクト付き二重構造トビラと大型吸気チャンバーおよび特殊マフラー支持構造の採用により、最先端レベルの静かな発電機。
ガソリンウェルダー(発電+溶接)
溶接・発電も可能 ポータブルタイプ
本格的溶接
冷態時/熱態時ともに、最大溶接電流150Aの出力でプロの方でも納得の本格的溶接が可能です。本体のボディ材は樹脂製のボンネットや扉は一切使用せず、耐候性・耐久性が高いスチール製です。
発電機の選び方・注意点
使用したい電気機器の消費電力、起動電力を確認しましょう。
注意したいのが、動き始めるときに消費電力よりも大きい起動電力を必要とする製品があることです。
機器によっては表示電力の3~4倍もの電力が必要になることもあります。
例)電動ドリルは定格(順調に回っている状態での電力)300Wですが、起動時には600W程度の電力が必要になります。
想定される消費電力の目安を知る
使用する電気機器の起動電力を足し算することで、どれぐらいの発電量をもつモデルが適しているか調べましょう。
※パソコン・精密機器使用する場合はインバーター発電機を使用してください
⚠インバーター発電機とは
インバータとは「周波数を安定させる/変化させる装置」です。
インバーター付きの発電機は、例えばパソコンの電源にするときや、モーターの回転を安定させたいときなど、安定した周波数の電源を得たいときに使用します。
パソコン・精密機器などを使用したい場合にはインバーター式の発電機を使用しましょう。