芝刈機の種類と選び方
2023.02.20
簡単レンタル
芝生は庭の印象を左右するため、使い勝手のよい「芝刈り機」を使ってこまめに手入れをするのがおすすめです。庭の手入れの必需品ですが、ひと口に芝刈り機といっても、動力源や芝生を刈るカッターの形状などさまざまな種類があり、目的に適した製品を選ぶ必要があります。
そこで今回は芝刈機の種類と選び方についてご紹介します。
1.芝刈り機動力の種類
芝刈り機の動力には手動式、電動式、エンジン式の3種類あります。
あくまで目安にはなりますが、芝生面積が10坪未満であれば手動式、30坪以上の広間なら電動式、100坪以上のゴルフ場ならエンジン式を選んだ方が効率よく芝刈り作業を行うことができます。
使う場所の広さに合わせた動力の選び方をご紹介していきます。
手動式(約10坪まで)
10坪以内の敷地であれば、手動式がおすすめ。手動式の芝刈り機は軽いので扱いやすく、音も静か。一度芝刈り機を使ってみたいといった初心者でも簡単に操作できるので、庭の手入れをするなら手始めにこちらを使ってみてはいかがでしょうか。住宅街に住んでいる方や、早朝に芝刈りを終わらせたいといったときにも便利です。
電動式(約30坪以上)
30坪を超える敷地であれば、電動式が効率よく芝を刈れます。また、手動式に比べて軽い力で作業できるので、体力に自信がない方にもおすすめできます。電動式には、コード式とコードレスの充電式がありますので、環境に合わせて選ぶことができます。
住宅街でも近隣に迷惑がかからないように、パパッと芝刈りを終わらせたいという方にはぴったりです。
カイノスレンンタルではコードレスの充電式芝刈機のレンタルしております
エンジン式(約100坪以上)
100坪以上あるような広い敷地に適しているのがエンジン式。パワーがあるうえ、コードも不要です。ただし、ほかのタイプに比べて騒音が大きいので、近隣への配慮が必要です。また、サイズが大型になってくるので、収納場所も一緒に考えて選ぶようにしましょう。
ゴルフ場やサッカーコート、公共施設の芝生エリアなど、広い面積をきれいにしたいなら、このタイプが一番使いやすいです。
2.芝刈り機の選び方
①刈刃の種類
芝刈り機は刈刃にも種類があり、リール式・ロータリー式・バリカン式などに分かれます。芝の環境に合わせて選ぶことが大切です。長い芝をカットするのに向いていないタイプもあるので注意しましょう。隅々まできれいにしたいなら、小回りのきく、バリカン式芝刈り機を併せて持っておくと便利です。
リール式/短くきれいに仕上げ
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リール式は、円筒状の刃を転がしながら、芝を固定刃との間に挟むようにして刈り取ります。芝を挟み込んでカットしていくので断面に段差が少なく、きれいに仕上げることができます。芝を傷めにくいのも嬉しいポイントです。ただし、長い芝を刈るには不向きなので、定期的に芝刈りできる方におすすめです。
ロータリー式/長い芝や雑草に
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ロータリー式は、円盤状の刃を水平に回転させて芝を刈る方式です。長い芝のほか、雑草なども刈ることができます。刃が小石などに当たって多少欠けてしまっても使えるので便利です。芝刈りの美しさの点では、リール式に劣ります。
バリカン式/隅々までキレイに
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バリカン式は、2枚の刃を滑らせて刈り取る方式です。リール式のように切断面がきれいなのが特徴です。ハンディタイプのアイテムも多く、狭い庭でも隅々まできれいに仕上げられます。
一度リール式かロータリー式で大部分の芝を刈った後、最後の仕上げとして、気になった細かい部分をバリカン式で刈るのもありです。
②刈り取れる幅
一度に刈り取れる幅が広いタイプだと、多くの芝を短時間で刈り取れてとても効率的です。10坪以上の広い面積を芝刈りしたい方は、重視したいポイントです。目安としては30cm以上のものがおすすめです。
また、刈り取れる幅が狭いタイプだと、小回りがきくので扱いやすいという利点があります。狭い場所、細かい作業をするときに便利ですよ。芝を借る面積や使い勝手の良さを考えて、商品を選ぶようにしましょう。
③刈り取れる高さ
芝刈り機が刈り取れる高さも確認しましょう。一般的には高さ20~30mm程度にするのがベストと言われていますが、長めのフカフカな状態にするのであれば、50~60mm程度の高さがおすすめです。また、ゴルフ場や公共施設の芝生だと、10~20mm程度を目安にするといいでしょう。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
作業場所に合った芝刈機を使うことで芝生のメンテナンスが格段に楽になります。
購入する前に一度レンタルでお試ししてみてはいかがですか?
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