芝生を美しく保つための最適な芝刈り頻度とは?
2023.02.18
簡単レンタル
芝生にとって良い環境だと、芝生はすくすくと育ちすぐに伸びてしまいます。とくに5~9月くらいの時期は成長のスピードが速く、週に一度は芝刈りをしなければなりません。あまり伸び過ぎてほったらかしになった芝生は、汚ならしく見えますよね。もはや単なる雑草といっても良いでしょう。
美しい芝生を作るためには、こまめな芝刈りにかかっています。「長くなったから刈る」のではなく、美しい芝生を保つためにこまめな芝刈りを心がけましょう。
1.芝刈りの最適な頻度とは?
高麗芝・野芝の場合は、夏の芝生が良く成長する5~9月は少なくとも月4回、春・秋は伸び具合によりますが、2~3週間に1回くらいは刈っておいたほうが良いでしょう。
西洋芝の場合は、4〜6月と10〜11月が芝刈りに適しています。月4回程度を目安に芝刈りをしてください。
頻繁に芝刈りをすることで、芝が密になり、美しい芝生になるばかりでなく、雑草の侵入も防ぐことが出来ます。
また、芝刈りが出来ずに芝生が長く伸びてしまった場合は、一気に短く刈ってしまってはいけません。一度に刈らず、数回かけて徐々に低く刈っていきます。一気に短く刈ると、軸刈りになってしまい緑がなくなり緑の芝生に戻すのに時間がかかります。
全く伸びない冬は,もちろん刈る必要はありません。
芝生の成長に合わせて、こまめな芝刈りを心がけましょう。
2.芝刈りの方法
芝が約3〜4cmまで伸びたら半分くらいの高さまで刈り込みます。春には枯れ葉の除去もかねて低く刈り込みます。
あまり低く刈り込むと軸刈りになってしまいますので注意しましょう。
芝刈りの道具は、芝刈りばざみやバリカンでも芝刈りは可能ですが、ある程度の面積の芝生になると手作業では大変です。
是非、芝刈り機を使うことをおすすめします。
※軸刈りとは芝刈りによって葉が全て無くなり茎だけになってしまうことを言います。
3.際刈りでさらに美しく
芝刈り機で刈りにくい端の細かな部分などには、芝刈りばざみやバリカンで刈り込みます。
最も手軽なのは芝刈りばざみを使って手で刈る方法ですが、庭の広さによってはけっこう疲れます。
その点、充電式のハンディバリカンはとても楽にできます。端などの細かいところが綺麗に仕上がり、芝生全体の美しさがぐっと違ってきます。
際ををきれいに刈ることで、芝生全体がさらに美しく見えます。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?
芝生を美しく保つためには芝刈りする時期や頻度が関係してきます。
また際刈りをすることでより美しくなります。
芝刈機やバリカンをお持ちではない方は購入する前に一度レンタルでお試ししてみてはいかがですか?
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