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どのサイズが最適?敷鉄板のサイズ選びと用途を理解しよう

2023.07.08

作業効率アップ

建築現場では、主に工事車両や工事重機の通路を敷き鉄板により整備を行っています。
どの現場でも必ずと言っていいほど見られる敷鉄板ですが、現場で使用する重機の種類・重さ、設置場所の広さによって適するサイズがあります。
今回は敷き鉄板のサイズ選びと用途についてご紹介します。

1.敷鉄板の用途とは?

①車両が通行することでタイヤ跡などがついたり、大型重機や資材の重みで地面にへこみが発生したりしないようにするために設置します。例えば芝生や個人の敷地、アスファルトなど、傷つけてはいけない場所を守る(養生する)ことが目的です。

②柔らかすぎる地面に重機を乗せるために設置します。地盤が軟弱な工事現場で作業する場合、そのままの状態では人が歩いたり車両が通ったりすると不安定になり、転倒の危険があります。安全に工事作業を進めるために、敷鉄板を使って地盤を養生する必要があります。

③足場を確保するために設置します。溝や穴をふさぐことができます。また、作業場所の地面を傷つけないようにするためにも使われます。

2.敷鉄板の厚みとサイズの選び方

敷鉄板の厚みは3種類(19mm、22mm、25mm)あり、サイズは尺(約30cm)単位で表されます。敷鉄板のサイズ選びは、用途や重機の種類・重さ、設置場所の広さや形状などによって異なります。
建設業界では敷鉄板をサイズごとに分けるとき、「サブロク」「シハチ」「ゴットウ(ゴットー)」などということがあります。これは3尺×6尺、4尺×8尺、5尺×10尺のことです。

道路や橋の工事(土木工事)の場合

表面積が大きく適度に重いものがいい。
5×20 22mm(1.5m×6m) 5×20 25mm(1.5m×6m)

などがおすすめ。

建設工事の場合

小さめのサイズを組み合わせて敷いたほうがいい。
5×10 22mm(1.5m×3m) 5×10 25mm(1.5m×3m)

などがおすすめ。

リフォーム工事の場合

地面を傷つけないために、軽めの鉄板の方が良い。
3×6 19mm(0.9m×1.8m)4×8 19mm(1.2m×2.4m)

などがおすすめ。

3.敷鉄板を使う上での注意事項


①重量があるので、運搬や設置にはクレーンやフォークリフトなどの機械が必要です。

②滑りやすいので、雨天時や凍結時には注意が必要です。縞板という表面に溝があるタイプもあります。

③錆びやすいので、定期的にメンテナンスを行う必要があります。塗装や防錆処理をすることで寿命を延ばせます。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?
敷鉄板のサイズ選びと用途についてご紹介しましたが
現場に見合った計画を立て鉄板を扱う業者との打ち合わせも重要です。
事故も発生しやすい作業ですので十分に安全にも気を使いましょう。
カイノスレンタルでも敷鉄板のレンタルをしておりますのでレンタルを検討されている方はお気軽にお問合せお待ちしております。
お問合せはこちら
電話はこちら フリーダイヤル0800-888-4022

5.番外編

レンタルで盗難対策

工事現場は夜間など無人な時間帯が多く、敷鉄板などが盗難の被害に遭っています。
そこでダブルプレートを使って盗難対策をすることをおすすめします。
ダブルプレートでしたら取り付けが簡単なので敷き鉄板と合わせてレンタルしてみてはいかがでしょうか。
ダブルプレートのレンタルはこちら

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