みなさん高所作業車による事故が増えているのを知っていますか？
転落事故や挟まれ事故、そして接触事故など自分は大丈夫と思って作業していても思わぬ事故が発生してしまうこともあります。
高所作業車は、建築関係での配管工事や、外壁や屋根の施工作業、塗装作業などに使われ
ほかにも街路樹の手入れや、照明器具の交換、補修、窓ガラスの交換、清掃など活躍する場面が多いです。
そこで今回は活躍場面が多い高所作業車の事故を未然に防ぐことができる「はさまれん棒」のレンタルをご紹介します。

1.はさまれん棒って何？

高所作業車を使った点検や工事の作業現場では、構造物と作業者が接触したり、挟まれたりする事故の発生リスクが高まります。
この「はさまれん棒」は、高所作業車に取り付けることで、高所作業車の操作時に構造物と接触すると、大きな音と光で作業者に知らせ、挟まれ事故を防止することができます。

2.はさまれん棒の特長

縦・ 横両方向からの接触を検知します

検知バーに力が加わるとバーが青色に高速点滅し、同時にブザー音が鳴ります。
また検知する力の方向は、縦（上から）、横（360°）です。
※ブザー面は作業員のいる方向に向けて設置してください。
※横向き設置する場合は、ブザー面を下向きにして設置してください。

3.取付方法

高所作業車のかご部分の四隅にのぼり旗ポール（もしくは単管パイプ）を取り付け、その先端に本品を差し込んで使用します。

のぼり旗ポールへの取り付け

のぼり旗ポール先端のキャップを外し、パイプホルダに差し込みます。
※のぼり旗ポールは市販のφ22mmタイプ（上部パイプφ19mm）に対応しています。

単管パイプへの取り付け

パイプホルダを単管パイプに差し込みます。
単管パイプはφ48.6市販タイプに対応しています。
※はさまれん棒を取り付ける際は、必ず落下防止対策を行ってください。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか？
事故を防ぐ為には必須といってもいい製品です。
はさまれん棒は1日1,100円/本でレンタルすることができます。
高所作業車をレンタルするついでに一緒にレンタルして頂くことも可能です。
お気軽にお問合せお待ちしております。
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